ブロガーののぞみんです。
前回、「社交性UP!人見知りの30代男性が2人で相席屋にいった体験談」を書きました。そして、しゅういちと人生初の「相席屋」を体験してきたわけですが、今回はその第2弾となります!
今回のミッションは、「合コンの場でどういう質問が定番なのか?」を紹介するとともに、「会話を途切れさせずに話すにはどうすればよいのか?」を身をもって体験してきましたので、興味のある方はぜひご覧ください!
潜入メンバー紹介
本ブログのメインライター。社交性を高めるために、今回「婚活居酒屋」デビューした30歳。今日まで女性とあまり接点がなかったせいで話すと緊張してしまう。心の壁があつく、本音トークが苦手。
鬼のゲーマー。30歳。最近はアイドルにはまり、コンサートや握手会にも参加して人生を楽しんでいる。基本受け身なので、相手が何か話しかけてくれないとしゃべらない。もちろん、のぞみんと同じく独身。
- 30歳までぜんぜん出会いがなかった2人が婚活居酒屋を初体験。
- 3人の女性陣のまえで固まる・・・
- 積極性の大切さを学ぶ
事前に決めたこと
前回の「相席屋」では、質問されても答えるだけの人になっていましました。
今回は、受け身のスタンスから卒業しなければなりません。なぜなら、積極的に話さないと、相手と深い関係になれないからです。
前回の経験から学んだことですが、自分が誠実にふるまっているつもりでも、相手からすると口数が少ない=心を開いてくれていないんだと伝わっている可能性があります・・・ 逆に積極的に話せば、相手に好意を伝えることができます。
なので、今回は積極的にこちらから話すと決めました。
そして、何より「友達」に作るためには、相手のタイプに合ったコミュニケーションをとることが大事です。自分の得意分野ばかり一方的に話しても相手はひくだけですので、ある程度質問内容をきめておく必要がありました。
じゃあ、質問する内容はどうすればよいのか。
わたしの経験からですが、迷ったら以下の5つがおすすめです。
- 仕事帰りですか?
- 何歳ですか?
- 2人はどういう関係ですか?
- お仕事は何ですか?
- 趣味は何ですか?
もし、質問する内容に困ったら使いましょう。2人きりのときは「沈黙」しても大丈夫ですが、4人で話しているときに「沈黙」がはじまるとすごく気まずいです。
いつも話をどうやって広げていいのか悩んでいる人は、「質問マン」となり、「沈黙」の時間をなくすことで、いい結果に結びつくと思いますよ。
さっそくお店へ潜入!
平日だったので、お店の中へ並ぶことなく入ることができました。
今日は男性のお客さんが少ないとのことで店員さんから事前に席替えをお願いされます。
これはちょっとビックリ!?開店から1時間近くたっていたし、雨もふっていなかったので、男性客ゼロはぜんぜん予想していませんでした。こんな日もあるんですね・・・
お互い本音が爆発(笑)
「別にそんなこと関係ないじゃん」、「何びびってんだ?お前」、「何しにきたんだ」とか思いっきりひんしゅくをかいそうですが、人見知りの2人にとっては、それはそれはビビりました。
たしかに、バイキングビュッフェコーナーや席を見渡すと女性しかいない。わたしとしゅういちは、不安を感じながら席へと向かったのでした。
24歳の美女2人組
まずは「こんにちは」と失礼がないように、元気にあいさつをしました。
ここで、もっとも意識しなければならないのは、これから誰とでも話すという自覚があるかどうかです。一度でも変な「間」が空いてしまったり、「嫌な気持ち」が表に出てしまったりすると、話しかけづらくなることを頭に入れておかなければなりません。
相席屋にきたら、まずは相性診断!
あいさつをしたら、店員さんの指示にしたがって相席屋の公式アプリで相性診断をします。
この相席屋の公式アプリですが、相性診断中に友達登録もしてくれるんですよ。メッセージのやり取りはまさにLINE。メニューの操作場所さえわかれば、やり取りするとき便利です!
とくに、LINEのIDを交換しなくていいのはメリット大でしょう!そして、相性90%以上のパートナーが誕生すると、お店からプレゼントがあります。
相手のニックネームをタップすることで、相性のパーセンテージが表示されます。
なんと、たまたまですが、今回しゅういちと女の子の相性が93%で、お菓子(ポッキー)をゲットしました!やるじゃん、しゅういち。
そして、そこからフリータイムに入ります。
つぎは、乾杯の儀式!
お店によって1杯目の飲み物を作ってくれるところと作ってくれないお店があります。今回の場合は自分で作るタイプのお店でした。
よって、手元には空のジョッキだけがあるのですが、すぐに「飲み物入れてきていいですか?」と声をかけて、飲み物を入れにいきます。
飲み物を取ってきたら、すぐに乾杯です!
乾杯後は、すみやかに共通の話題を探す
女性陣のコップが空いていたので、「飲み物は大丈夫ですか?」とまずは声をかけました。
すると、女性陣の1人が「食べ物を取りにいきたい」と言って席をたったので、一緒に取りに行きます。
実はこのとき、しゅういちとわたしはお腹いっぱいでした。なので、彼女が食事を取りにいくといったとき「どうぞ」と言って席で待っていたのですが、残った彼女から「取りにいったらどうですか?」と2回ほど後押しされ、気づいたのです。「付いていってあげて」のフリであったことを。
いそいでビュッフェエリアにいくと彼女が待っていてくれていました。そのまま気がつかずに席をたっていなかったらあぶなかった・・・
そのあと、2人きりで話をします。
こんな感じで、会話をしながら、席に戻りました。
ニックネームで呼んでみる
席にもどったら、ニックネームでたずねてみます。
ちなみに、ここで使っている女性陣のニックネームとイメージは架空のキャラです。前回の相席屋の記事で出てきた登場人物を使用しています。
それまで緊張した面持ちだったのが、なごやかなムードに変わりました!ちなみに、ニックネームは、アプリで相性診断したときに表示されたニックネームを暗記していました(笑)
関係性を聞いてみる
ここからは積極的に質問していきます。
すかさず、あゆさんにも話題をふります。
よいスタートを切ることができました。前回のわたしと比べると上手くコミュニケーションがとれたと実感。やはり、積極的に話しかけるくらいの気持ちで丁度いいですね。
あと、今回は話をするときにだれかが置いてけぼりになっていないのか注意をしました。
つぎは、趣味を聞いてみる
しゅういちは正直者ですごくいいヤツなのだが、自分の興味ない話になると、本音が態度や言葉に出てしまうところがある。
定番の仕事の質問
このとき、女性陣の困った顔をみてすぐに話を切り替えました。
ここで、のぞみん、しゅういち、あゆさん3人の共通の話題が見つかります。
このあとも、ゲームの話で盛り上がりました。やはりお互い共通の趣味の話になると話しやすいですね。
そろそろ交代の時間がせまる
ここは、話さなくてもよかったかなーとちょっと反省ですが、席の交代がせまっていたので説明しました。
こんな感じで、1組目の方と会話を楽しんだのでした。
やはり積極性は大事だった
女性と目が合うだけでも緊張していたのぞみんですが、今回は定番の質問を用意していたことで落ちついて話を進めることができました。
やはり、本人たちを前にすると、「こんなありきたりな質問しても大丈夫か?」と心配がよぎるのですが、ぜんぜん問題なく楽しく話を広げることができたと思います。あと、ありきたりな質問のほうが、会話に参加しやすいメリットもありましたね。
本当は、このあと別のグループとトークを新たに楽しむのですが、記事が長くなってしまうので今日はこのあたりで終わりたいと思います。
みなさんも、合コンにいくときはぜひ積極的に話してみてください! 「意識して話す」というのが前提ですが、「トークを回す力」や「話の広げ方」などが鍛えられるので、仕事でも役立ちますよ。
わたしも、まだまだ始まったばかりですが、人見知りの性格を変えるキッカケをえた気がしますね。ぜひ、また行く機会があればレポートしたいと思います!