ひろしだぜ。
前回のブログでは、ギャンブル必勝法の基本的な考え方と、倍々ベットの要領を書いたから、今日はその考え方を実践で使う場合について教えるぜ!・・・だれでもできるしだれでも勝てる便利な必勝法だから、みんなもおぼえて挑戦してみてくれよな。
ただし、未成年はギャンブルしちゃダメだぞ。
倍々ベットのおさらい
前回、カジノでルーレットをするときに、「赤か黒」のどちらかに当たるまで「賭け金を倍にして賭けつづける」ことで、かならず勝てる仕組みは説明したよね。 ・・・ルーレットの場合はとてもわかりやすくて、だれでも理解できると思うんだけど、日本はカジノがないし、海外まで行かなきゃ使えないんだ。
▼前回の記事はこちら
でも日本でも公営ギャンブルはあちこちにあることは知っているかい? ・・・競馬・競輪・競艇・オートレースなどが、きっと君の家の近くにもあるはずだ。
今回は、その中でもわかりやすい競艇を例にとって教えるから、ぜひおぼえてくれよな。
競艇の賭け方と組み合わせと倍率
競艇のレースでは、1レースで6名の選手がそれぞれのボートに乗って1周600mの周回コースを3周して着順を競うんだ。そして3着までに入った選手が、舟券の対象になるんだけど、舟券の賭け方にもいろいろあるんだ。
- 単勝式
1着の選手だけを当てる舟券 - 複勝式
1着~3着までに入賞する選手を当てる舟券 - 2連勝複式
1着と2着の選手を当てる舟券—前後しても良い - 2連勝単式
1着と2着の選手を当てる舟券—前後してはダメ - 3連複
1着~3着までの選手を当てる舟券—前後しても良い - 3連単
1着~3着までの選手を当てる舟券—前後してはダメ - 拡連複
1着~3着までの選手を2選手当てる舟券—前後しても良い
今回はその中で「2連勝単式」の賭け方を例にとって説明しよう。ちなみに、2連勝単式の場合は、6名の選手の中から1位と2位の選手を当てるということだよ。
競艇は6名の選手が参加してレースをするので、「2連勝単式」の場合には1着が「6通り」になり、2着は1着を除いた「5通り」だから、合計の組み合わせ数は6×5=30通りになるわけだ。
したがって、的中した時の払い戻し倍率は、30倍にならなきゃいけないんだけど、実際には自治体が賭け金に対して25%の税金を徴収するために、30×75%=22.5倍にしかならない仕組みなんだよ。すなわち賭けた時点で25%の税金をとられてしまうから、「負けからスタートする」ようなものさ。
もちろんだけど、6名の選手には「人気度」があって、すべての組み合わせが22.5倍にはならないんだけど、押しならべて平均するとこうなるんだ。
ここまでは理解できたかい?
- 競艇の2連勝単式では、30通りの組み合わせがある
- 1レースあたりの配当は平均22.5倍
理解できたのなら、次に実践でのベット方法について説明するから、しっかりおぼえてくれよな。
ちなみに、競艇の知識や経験がなくても大丈夫だよ。
・・・なぜなら、君が賭けるのは毎回「1-2」だけなんだからさ。
え!? どういう意味かって?
・・・倍々ベットの必勝法では、予想する必要が全くないんだ。
前回はカジノでのルーレットを例にとって説明したよね。このとき賭けるのは「赤か黒」の2通りからだっだけど、どちらでも良いんだ・・・ だって予想してもわからないし、「赤か黒に入る確率は同じ」だからね。
・・・別の言い方をすると「いつかは赤に入る」わけだろ・・・
その時点でかならず勝っているわけだから、競艇の場合でも考えずに「1-2」を賭けつづければ、いつかはかならず「1-2」の結果は得られるのさ。
ためしにスポーツ新聞の競艇欄を見てごらん・・・ 10日間も見てるとかならず「1-2」という結果が1回や2回は出ているはずだ。仮に10日間「1-2」が出ていなくても、一生でないなんてことはないから安心してくれ。
なので、確率的にいえば、30通りの組み合わせがあれば、30レースに1回くらいのペースで当たるはずなんだよ。
だから君は何も考えずに毎レース「1-2」を買いつづけるんだ。基本は「倍々ベット」だから、1レース目は1万円を賭ける。そしてはずれれば2レース目には倍の2万円を賭けるし、3レース目ならばまた倍の4万円を賭けるんだ。
するといつかは「1-2」が入賞するし、ルーレットの場合と同じように2倍の配当しかなくても、その時には必ず1万円勝てるはずだよね。
競艇の連勝単式の配当は、平均22.5倍
上表をみてわかるように競艇での連勝単式の組み合わせは全部で30通りあり、その平均のオッズ(払い戻し倍率)は22.5倍なんだ。これは日本全国共通なんだよ。
ただ、ギャンブルの必勝法として「倍々ベット」方式の説明をしてきたけど、いくら理論的に勝てると分かっていても、運悪く負けつづけて資金が途中でパンクしてしまったら意味がないよね。
なので、この「倍々ベット」は、配当率が2倍の時に使うやり方なんだから、その考え方を応用して賭け金を調整すれば良いんだ。
1レース目に1万円を賭けて負けても、次に的中すれば平均で22.5倍になるんだから、2レース目に倍の賭け金にせずに据え置いて、また1万円を賭けるのさ。 ・・・そしてこの考え方は21レース目まで続けられるんだ。 ・・・なぜならば21レース目で当たれば、22.5万円の配当がもらえて、そこまでの投資分の21万円を差し引いても勝ちになるからなのさ。
「当たれば勝つように賭ける」ことがポイント
ここまでの考え方を整理すると、カジノのルーレットでも競艇でも、「当たれば勝つように賭ける」ことがポイントだとわかるはずだ。賭けつづければいつかはかならず当たるんだから、当たった時にそれまでの負け分にプラスして目標金額を勝てるように賭けつづけることなんだよ。これを突きつめていけば、要領よく公営ギャンブルでも勝てるようになるのさ。
たとえば競艇でおいらの場合ならば、1レースで賭けるのは5点と決めているんだ。
なぜなら過去の経験とプロのアドバイスから、30通りの組み合わせに対して効率的な賭け方が5点予想だと分かったからなんだよ。
わかりやすく上表(競艇の連勝単式の配当は、平均22.5倍の図)でいうと、「1-2」「1-3」「1-4」「1-5」「1-6」までの5点を賭けつづけるのさ。
すると1レースで使用する金額は5万円で、的中すれば22.5万円の配当が得られることになるだろ。 ・・・すると4レースまでは5万円づつ賭けつづけても、当たれば22.5万円が収入で、それまでの投資分の20万円を差し引いても2.5万円勝つことになる。
・・・もし4レース外れ続けたら、5レース目からは1点の賭け金を2万円に上げて、また「1-2」~「1-6」までの5点に賭けつづければ良いのさ。
前回のブログでも書いたけど、「負けつづけるギャンブルはない」んだよ。負けたときにやめてしまうから「負け」になるんだ。買ったときに止めれば、やり方次第でかならず勝てるのさ。
全ての公営ギャンブルで通用する
この考え方を応用すれば、全てのギャンブルで同じ様に勝てるはずだ。
・・・ただし実際は奥が深いんだよ。・・・ その理由の1つ目は前回にもいったように「人間心理の罠」で、人は自分の考え方を無視して決められたルールに忠実に行動すると、ストレスを感じてしまうことが上げられるんだ。
どうしても自分の意思を貫きたい衝動が起こるんだよね。
・・・そして二つ目に「オッズの罠」があって、負けつづけて賭け金が増えてきた時に、当然だけどそのオッズ(払い戻し倍率)が低くなり、最初に計算した賭け金では足りなくなってしまう場合がでてくるのさ。この時には、その低下分のオッズもあらかじめ計算して賭けなければ、この必勝法は使えないんだ。
カジノでのルーレットがわかりやすい例なんだけど、ルーレットならばいくら賭けてもオッズは変わらないから、簡単に活用できるんだけど、公営ギャンブルの場合は賭けた金額が大きくなると、その影響でオッズが変化するので微妙な計算が必要となるのさ。でも、考え方は同じように通用するので、しっかりと準備してルール通りに賭けつづければ勝てるのさ。
まとめ
このように全ての行動を「整理された生活理論」として身につけていると、ギャンブルに限らず「お得な人生」を送れる事になるんだ。
おいらも数多くの失敗を積みかさねて、多くの反省の上に今の自分が存在しているし、そのおかげで楽しい人生が送れていると思っているよ。
全ての行動を「感情的にならない」、「愚痴をいわずに前を向く」、「自分で行動する」ことを実践しつづけると、細かい事にこだわらない「生活の要領と人間の器量」が得られると思うのさ。
一度しかない人生だから、君も生活の要領を身につけて、楽しく暮らしておくれよ。
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