ブロガーののぞみんです。
今回は、新入社員のためのビジネスマナーシリーズとして「エレベーターでの案内マナー」についてご紹介したいと思います。
来客対応が苦手な方でも、このルールさえおさえれば大丈夫。
案内マナーのポイントを理解し、今後のビジネス人生に活かしていきましょう。
エレベーターでの案内マナー(乗り方・おり方・見送り方)
ここでは、お客様が会社の1階ロビーに到着。
お客様を「エレベーターで目的地へ案内するとき」の正しい誘導の仕方について説明していきます。
エレベーターに誰も乗っていなかった場合
1.お客様より先に乗る
お客様とあなたどちらが先に乗るかですが、誰もエレベーターに乗っていない場合は、「お先に失礼します」と声をかけ、あなたが先に乗りましょう。
2.エレベーターの中へ案内する
エレベーターに乗ったら、「開く」のボタンを押したまま、扉をおさえ、お客様を中へ案内します。
エレベーターに誰かが乗っていた場合
1.お客様から先に乗っていただくように案内する
もし、エレベーターが開いたときに、誰かが乗っていた場合は、ホール側のボタンを押しながら、もう片方の手で扉をおさえ、「どうぞ」と声をかけ、お客様から先に乗っていただくように案内します。
2.エレベーターは、操作盤が近いほうから乗る
エレベーターは、入って左奥が上座(1番)になります。お客様をエレベーターへ案内した後は、「操作盤が近いほうから乗る(3番、4番)」ようにしましょう。
おりるとき
お客様から先におりていただくように案内する
目的の階についたら、「どうぞ」と声をかけ、先にお客様からおりていただくように案内しましょう。
お見送りするとき
おじぎをしっかりする
お客様をエレベータへ案内した後は、「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えたあと、扉が閉まり1つ下の階におりるまで、おじぎの姿勢(45度)をキープしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
お客様をエレベーターで案内するだけでも、いろいろな決まりがあることがわかったかと思います。
たとえば、エレベーターが閉まるまで「おじぎ」するだけでもあなたに対する印象がぜんぜん変ってきますので、恥ずかしがらずに対応しましょう。
やはり、人に親切にされると、気持ちがいいです。
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